組み込み系エンジニアの社会的重要性と年収

IT系エンジニアには数多くの種類が存在しますが、その中のひとつが組み込み系エンジニアです。その業務は様々な機器を動かすシステムに組み込まれるソフトウェアを作成するのが主であり、エンジニア全体から見れば裏方の仕事に当たります。
一方で、昨今温度計やジャイロコンパスなどの小型機器の動作に至るまでソフトウェアが組み込まれているため、その仕事は我々の周囲に存在するほとんどの物にまで及んでいると言っても過言ではないでしょう。

世の中の大半が電子機器を利用することで運営されている以上、組み込み系エンジニアの仕事は社会的に大変重要であるということになります。
しかし、一つ一つの電子機器に組み込まれるソフトウェアの全てを一人のエンジニアが作成しているわけではなく、そのほとんどは協同作業によるものです。当然、個々が社会的に果たす役割も比例的に希釈されていることから、組み込み系エンジニアが莫大な年収を得ているというわけではありません。
業務の内容次第ですが、エンジニアの平均的な年収は350万円から600万円程度だとされています。他方で事業全体の社会的貢献度やこれまでの経験等により、この平均年収を大きく上回る金額を手にしている場合もありますが、その場合でもおおよそ800万円前後に落ち着くようです。

IT技術の進歩によって、その根幹を担う組み込み系エンジニアの仕事の量も増えてきているため、今後年収がより増加していくと期待されています。

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